ご挨拶

代表者挨拶 ・・・Greetings from the president.

 

       Innovate on past practices!  Be ambitious!

 

2013129日、団塊の世代のシニア一人が、「挑戦」を意識して「株式会社アクアキューブ」を設立しました。


イギリス、アメリカ、オーストラリアの外資系日本法人での経験35年間余り、営業・財務・経営企画・代表取締役の経験を活かし、日本型経営方式を尊重した「至誠・勤労・分度・推譲」を実現出来るビジネス・モデルを目指します。自分の残された人生を、社会的な課題とされる「環境再生・浄化と社会貢献」に捧げ、その解決策を提案・具現化する決意を懐き起業・営業のスタートを切りました。

 勤勉な人材が豊富で四季の明確な自然を有する日本には無限大の潜在能力が有ります。この秘めたる能力を生かしてグローバル企業へ成長する創造的な提案型の会社を実現します。

代表取締役として経営責任を担った当時を振り返ると、株主の目線に気配りして売上・利益・会社の成長のため先頭に立ち範を示し、業績を上げることだけ考えていたように思います。確かに、関わる人達も平和で楽しく会社の業績増大に満足いただけたと信じております。

一方で1972年から社会人として働き始めた自分を振り返ってみると「日本の高度経済成長期のインフレや社会のComputerization」などの波に順応した成長があったことは、事実であります。一方、幼少時代を過ごした北海道広島村大曲(現在の北広島市)には、開拓前の自然環境を数多く感じました。「清らかな小川のせせらぎ」「池の周りの木々を渡り歩く小鳥のさえずり」「静けさの中で飛び跳ねる池の鯉」「開拓の終わった田畑と雑木林を渡るそよ風」そして、「春に現れる眼に眩しい広大な菜の花畑」等など、今になって自然環境の大切さを痛切に感じるとともに環境再生・浄化のビジネスに傾注する決意を新たにしました。

1995年ベルリンで開催されたCOP1から、地球温暖化対策が世界的に検討されるようになり、問題点と課題を明確化する努力の末、2015年のCOP21「パリ協定」で国際的な枠組みが締結されました。しかし、各国内での政治的な合意を待っていたのでは地球の温暖化・異常気象・赤潮の発生などは、制御不能となります。

株式会社アクアキューブは、個々人が環境保全・再生・浄化のスタートラインにつくための動機づけを具体的に提案する企業です。

日常、経済効率を意識することなく使用している電力においては暑い日は冷房、寒い日には暖房と一年中冷・暖房機のお世話になっています。PM2.5が騒がれる交通渋滞による排気ガスなどの大気汚染については語られることが少なくなりました。分別ごみ収集が導入され朝早くからゴミ収集車のお世話になっている一方で、一部の24時間営業の店舗や公園の周りには、無造作に捨てられた空き缶やペットボトルが散見されます一人一人のマナー改善でより良い環境が作られることを意識しつつ、株式会社アクアキューブは環境改善の旗振り役として、社会貢献に協力、世界の良心を刺激し、真の触媒として機能を果たす存在感のある企業を目指します。

・・・謙虚に足元を見て意識改革を確認する事で、楽しい運命を期待できます。

・・・Come on challenge!!

 

 

株式会社アクアキューブ

  代表取締役 吉松 俊男